『HS-2プロ』の腐植物質が発根促進と長期収穫を実現するとして「農耕と園藝」に掲載

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「農耕と園藝」は園芸農家や一般生産者、技術者向けに栽培技術等を提供する総合園芸誌です。2023年11月22日発行の2023.12冬号では、渡辺和彦博士((一財)日本ヘルスケア協会 土壌で健康推進部会技術顧問)の人気シリーズ「収量・品質アップを狙え! 渡辺和彦の篤農家見聞録」の第5回目に、発根促進や長期収穫を実現するとして『HS-2プロ』が紹介されました。

福島県須賀川市で「はしもと農園」を営み、米とキュウリを栽培する橋本さんは江戸時代から続く農家です。
はしもと農園ではひどいホモプシス根腐れ病とご家族の体調を理由に、キュウリの栽培を一時断念し、軽量の葉物野菜へ切り替えていた時期がありました。
その後、新型コロナによる売上減を期にキュウリの栽培を再開。『HS-2プロ』はバジル栽培の際に、優れた活着と色付きの良さを実感済みだったため、キュウリへの転換に踏み切った時も迷わず定植に使ってみたそうです。

その効果は歴然で、農薬の使用量が激減しただけではなく、通常9月には終了する収穫時期が10月末まで延伸し、長期収穫が実現しました。
なお、橋本さんは以前より竹堆肥を自作・販売していますが、『HS-2プロ』と一緒に使用することでさらなる効果が得られています。

渡辺先生によると、海外の研究ではフミン酸がオーキシンと結合することで根の細胞内に存在するATPが分解され、その際に発生するプロトン(H+)によって細胞外が酸性になり、好酸性酵素群が活性化して発根、根の伸長成長が促進し、新たな根が発生することがわかっている。
また、キュウリの生育、収量に加え病気に対してもフルボ酸を散布した区の方が優れた効果を出している。こうした研究で使用しているフルボ酸は化学抽出されたものであるのに対し、化学薬品を使用せず、酸化還元反応の利用によってフミン酸、フルボ酸を抽出している『HS-2プロ』の方が高い活性力を持つのは明らかであると述べられています。

最後に渡辺先生は、フミン酸、フルボ酸を含む化粧品・健康食品原料である『HuFuferme(フフファーム)』の安全性、機能性についても触れられ、多くの病気が治りうる日が近い将来に実現できるのではないかと感じていると締められています。

「農耕と園藝」2023年3月号(春号)について、詳しい内容をご覧になりたい方はこちらをご参照ください。

農耕と園芸 2023年冬号 | 株式会社誠文堂新光社
特集 再入門 トマト栽培知っているつもりでも、意外と知らないトマトの基礎的な知識。今回の特集と次号からの連載でしっかり身につけよう。

ケーツーコミュニケーションズでは、有機JASに適合したバイオスティミュラント資材である農業用の『HS-2プロ』をはじめ、優れた機能性も持つ健康食品ならびに化粧品原料の『HuFuferme(フフファーム)』を使用したオリジナル商品のご提案のほか、OEM、原料供給にも対応しております。

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