フルボ酸の新たな画分や分離・回収に関する世界初の技術について、特許を取得いたしました

HS-2

この度、弘前大学名誉教授である青山正和博士(農学)と弊社代表の小嶋がかねてより研究・開発してまいりました「高親水性フルボ酸およびその分離・精製方法、ならびに高親水性フルボ酸の用途」について、下記のとおり特許を取得しましたのでお知らせいたします。

特許番号:第7761971
特許登録日:2025年10月21日
発明の名称高親水性フルボ酸およびその分離・精製方法、ならびに高親水性フルボ酸の用途
特許権者:株式会社ケーツーコミュニケーションズ
発明の内容:国際腐植物質学会が推奨するIHSS法によるフルボ酸の分画では回収が困難であった親水性フルボ酸および高親水性フルボ酸を分離・回収する技術を確立。親水性を示すフルボ酸が優れた植物活性作用を有することを発見

特許は2025年10月29日付で公開済となっておりますが、詳細については弊社までお問い合わせください。

なお、『HS-2プロ』を用いた腐植物質の画分による機能性の違いなどはSpringer Nature(シュプリンガーネイチャー)にて発表された、青山先生と弊社小嶋の共著論文にも掲載されていますので、ぜひこちらもご高覧ください。

■ニュース(2025年8月13日付)
https://keitwo.co.jp/springer-nature_20280812/

『HS-2』として、フミン酸・フルボ酸水溶液を発売してから10年余り。弊社はこれからも研究を重ねるとともに、より有益な情報を提供してまいります。