『HS-2プロ』がケイ素入肥料との相乗効果ありとして「農耕と園藝」に掲載

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農業用のフミン酸・フルボ酸水溶液『HS-2プロ』が2023年2月22日発行の季刊専門雑誌、「農耕と園藝」2023年3月号の連載記事において、ケイ素を多く含む肥料との相乗効果に優れた資材であると紹介されました。

「農耕と園藝」は1926年に創刊された総合園芸誌で、安定生産するための栽培技術をはじめ、品種や作型、管理法、新しい栽培法などに関する情報を園芸農家や一般生産者、技術者に対し具体的な事例を交えながら提供しています。

『HS-2プロ』はもともと、フミン酸やフルボ酸の持つキレート作用によってミネラルの吸収力を高め生育を良くする効果があります。同紙では以前、この連載の筆者である(一財)日本ヘルスケア協会 土壌で健康推進部会の技術顧問である渡辺和彦博士(農学)によって、ケイ素は全ての高等植物にとって価値のある物質であると紹介しています。このケイ素を多く含む小西安農業資材(株)の肥料『ハニー・フレッシュ』と『HS-2プロ』を使用した新潟県産のコシヒカリと、別地域産のコシヒカリを比較した結果、別地域産のでは検出限界以下だったケイ素が、新潟県産の方では明らかに検出されました。渡辺和彦博士は「ケイ素は私たちの健康にとっても有用な栄養素であるため、素晴らしい米であることが証明されたと言える。また、糠層に多く含まれるケイ素が精米後の米からも検出されたことは感動的な新事実だった」と語っています。

新潟では水稲直播栽培が増加傾向にありますが、登熟(実入り)の悪さが欠点とされています。この対策としてドローンによる『HS-2プロ』の散布が普及し始め、効果をあげています。これは、『HS-2プロ』が持つミネラルの吸収促進により生育が向上したことに加え、高い抗酸化力が高温耐性を高めた結果であると紹介されています。

「農耕と園藝」2023年3月号(春号)について、詳しい内容をご覧になりたい方はこちらをご参照ください。

農耕と園芸 2023年春号 | 株式会社誠文堂新光社
特集1 イチゴ栽培の新技イチゴのニーズの多様化にともない、生産様式や輸送方法についても種々な研究開発が行われている。今回は、培地レス栽培技術、ジャストインタイム生産に向けた生育センシングシステム、促成


『HS-2プロ』は未利用の間伐材を使用し環境にも優しい資材ですが、米以外でもネギやキュウリ、トマトなど多くの作物に使われており、徒長抑制、生産力と収量アップに効果を発揮します。

ケーツーコミュニケーションズでは、有機JASに適合したバイオスティミュラント資材である農業用の『HS-2プロ』をはじめ、優れた機能性も持つ健康食品ならびに化粧品原料の『HuFuferme(フフファーム)』を使用したオリジナル商品の提案のほか、OEM、原料供給にも対応しております。

キレート作用をはじめ、抗酸化作用により作物の高温耐性を高めるバイオスティミュラント資材『HS-2プロ』にご興味のある方は、下記の問い合わせ窓口までお願いいたします。

営業担当:小嶋
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