去る9月19日(金)、日本土壌肥料学会2025年度新潟大会において、弘前大学名誉教授の青山正和博士(農学)と弊社代表、小嶋による共同研究の成果が一般講演にて口頭発表されましたのでご紹介いたします。
<大会概要>
開催日程:9月17日(水)~19日(金)
開催場所:新潟大学 五十嵐キャンパス 総合教育研究棟
発表日時:2025年9月19日(金)11:15~11:30 G会場
発表演題:間伐材堆肥から製造した腐植資材の腐植画分の性状と植物根伸長促進活性
発表要約:『HS-2Ⓡプロ』の腐植質はフミン酸、疎水性フルボ酸、親水性フルボ酸、高親水性フルボ酸に画分される。植物根の伸長はフミン酸、親水性フルボ酸、高親水性フルボ酸に含まれる成分に起因している
今回の口頭発表は、先日Springer Natureより論文発表された『HS-2Ⓡプロ』に関する成果を要約したものですが、会場の部門が「土壌改良資材」ということもあり、多くの方に清聴いただきました。
地球規模となった気候変動や食の安全、環境問題など、農業を取り巻く状況は厳しさを増しています。『HS-2Ⓡプロ』の持つ特性は、こうした状況下においても収量を増やし、持続可能な農業生産に貢献できるバイオスティミュラント資材です。
根の伸長作用のあるバイオスティミュラント資材『HS-2Ⓡプロ』ご興味のある方は、下記の問い合わせ窓口までお願いいたします。