『HS-2®プロ』が水田転作に欠かせない土壌改良剤として「農耕と園藝」に掲載

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「農耕と園藝」は園芸農家や一般生産者、技術者向けに栽培技術等を提供する総合園芸誌です。 なかでも「収量・品質アップを狙え! 渡辺和彦の篤農家見聞録」は渡辺和彦博士((一財)日本ヘルスケア協会 土壌で健康推進部会 技術顧問)が手掛ける人気シリーズです。2023年5月23日発行の2023.6 夏号では番外編として、水田転作への取り組みにおいて『HS-2®プロ』が紹介されました。

肥料、農薬、農業資材等の卸売業から米穀登録出荷取扱業、米穀登録小売業のほか、緑化事業も展開する老舗、ネイグル新潟では社長室室長である清田様が指揮する「田んぼで野菜を作ろうZE!プロジェクト」の一環として、田んぼの一部を畑作に転換し、少量多品目栽培を実践していす。少人数での活動となるため、省力、機械なし、余計な手間なしをモットーに、土作りに欠かせない肥料・土壌改良剤のひとつとして『HS-2®プロ』を利用し、省力栽培を可能にしてきました。

『HS-2®プロ』はフミン酸やフルボ酸が持つ優れたキレート作用によりミネラルの吸収を高め、生育を促進する効果がありますが、同誌では「堆肥を入れれば間違いないは間違い」と断言する清田様に、筆者の渡辺先生も同意し、ミネラル肥料を十分に施用することをポイントとしてあげられています。

渡辺先生によると、バイオスティミュラント(BS)資材である『HS-2®プロ』(2,000~5,000倍希釈)と小西安農業資材(株)の粉体ミネラル肥料『ハニー・フレッシュ』(300~500倍希釈)の混合液を葉面散布したり灌注したりすると、『ハニー・フレッシュ』に含まれるミネラル元素の吸収が促進され、丈夫な苗が出来ることが多くの試験で明らかとなり、今までの苗づくりは何だったのかとさえ思う、目からウロコのBS素材だとしています。さらに、収穫期に散布すると収量がアップし、その効果に驚かされる方が多いと述べています。

「農耕と園藝」2023年6月号(夏号)について、詳しい内容をご覧になりたい方はこちらをご参照ください。

農耕と園芸 2023年夏号 | 株式会社誠文堂新光社
特集1 ナスの省力・品質向上技術単為結果性ナス品種の普及で、全体の作業の約25%を占めると言われる受粉処理を省力できるようになった。省力・増収技術や防除に品質向上のための情報を掲載。


SDGsにも配慮し、完熟させた未使用の間伐材から抽出する『HS-2®プロ』は肥料との混用によりその効果を十分に発揮させるだけではなく、丈夫な苗づくりや徒長抑制、品質向上、収量アップにも貢献します。

ケーツーコミュニケーションズでは、有機JASに適合したバイオスティミュラント資材である農業用の『HS-2®プロ』をはじめ、優れた機能性も持つ健康食品ならびに化粧品原料の『HuFuferme®(フフファーム)』を使用したオリジナル商品の提案のほか、OEM、原料供給にも対応しております。

キレート作用をはじめ、育苗にもおすすめのバイオスティミュラント資材『HS-2®プロ』にご興味のある方は、下記の問い合わせ窓口までお願いいたします。

営業担当:小嶋
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